logicoolのMX MASTERシリーズのキーボード、MX KEYシリーズに新たにMX KEY MINIが登場しました。SMALLER SMARTER MIGHTERがコンセプトのこのキーボード、注目のポイントを見ていきたいと思います。なお、まだUSでの発表なので英字キーボードしかラインナップにないようです。
MASTERシリーズとは
MASTERシリーズは、クリエイティブなプロセスのために設計されているシリーズです。集中できるデザイン、カスタマイズ性、ショートカットだけでなくパソコン間での作業も快適にこなします。一台のキーボード、マウスで複数の端末を操作できるだけでなく、異なる端末にコピペできちゃったりします。すげぇ。
mini！
今までMX KEYはフルキーボードしかなかったですが、なんと60%のサイズでリリースされました。ヤバすぎです。タイピングが奢る無線60％キーボードだと、2万円前後のゲーミングキーボード、filco、HHKBと選択肢が少ないです。なので、クリエイター、プログラマーなどをターゲットにした60％キーボードは非常に貴重な存在なのです。
4色展開
Mx keyでは1色のみでしたが、MX KEY MINIは4色展開です。MX KEYと同系色のGraphite、black、rose、parl grayといった明るい色もあります。個人的にはparl grayが結構好みだなぁと思ってます。
ファンクションキー一部変更
MX KEYと一部ファンクションキーが違うようです。今回追加になったのは、絵文字キー、dictation、マイクミュートの3つ。マイクミュートなどは、オンライン会議などで活躍しそうな予感です。dictationはホールドししゃべるとテキストに起こせる機能ぽいです。面白いですね。
小さいのにバッテリー容量はそのまま
サイズが60％近く小さくなっていますが、バッテリー容量はmx keyと同じみたいです。フル充電で10日間、バックライトを消して5ヶ月持ちます。
Logi bolt usbになり、unifyingは繋がらず
Logi bolt usbという新しいワイヤレステクノロジーを採用しており、セキュリティ面で向上しています。また、対応のレシーバーを使用すると、対応製品を6台まで繋ぐことができます。注意点は、unifyingには対応していないようです。
まとめ
ThinkPadX270のキーボードが非常に使いずらく、KeyboardOnKeyboardで使えるキーボードを探していたところだったので、これは非常に買いです。ミニマムでありながら、機能性を損なうことなく快適性を保っている点が非常に魅力だと思います。60%のゲーミングキーボードは数多くありますが、タイピングやプログラムに特化したキーボードの存在は非常に稀有なのでその点も魅力ですよね。まだ、USでの発表で、英字しかないので日本語配列での発売を期待して待ちたいと思います。
