使わなくなったコントローラーをプロコンに改造する(準備編)

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初めに

Apex界隈ではタップストレイフが削除された話題で持ちきりな今日この頃です。昔からキーマウvsPad論争がありますが、今はpad有利という意見が多そうですね。Apexにおけるpadの魅力はエイムアシストになりますが、決定的なデメリットがあると言われています。主に以下の2つ。

  • 右スティックと右側ボタンを、同時に押しづらい
  • L2、R2ボタンのアクチュエーションポイントが大きい

の2点です。

右スティックと右側ボタンを、同時に押しづらい

こちらはイメージしやすいデメリットなんですが、右スティックを使用中に、×や□(psコントローラー意外だとxやa)が押せないという欠点です。キーボードの場合は、一つの指で1キー押せるので明確な差が生まれます。モンハン持ちで補えるものの、私は窮屈でできませんでした。

L2、R2ボタンのアクチュエーションポイントが大きい

アクチュエーションポイントとは、キーをどれだけ押したら反応するか、ということです。キーボードの場合キースイッチを、選べばある程度好みに調整できますが、コントローラーの場合は調整不能である上に深いので一般的にデメリットとされる場合が多いです。

このデメリットを解消するプロコン!

Nintendo Switchのコントローラーもプロコンと呼びますが、ここではeスポーツで使用されるコントローラーを指してます。具体的には、背面ボタンを装備したもので、右スティックを使いながら中指や薬指でもボタンを押せる仕様とすることでデメリットを解消しています。また、トリガーストップと呼ばれるL2R2位置のボタンのアクチュエーションポイントを調整できたりします。

デメリットは価格が高いこと

有名どころだとscuf、バトルビーバーカスタムなどが挙げられますが、いかんせん価格もプロ仕様。結構高いです。普通にSwitchの本体が買える価格のものもあったりします。ちょっと試してみたい、という気軽な気持ちで購入できないんですよね。。

一部は安いモデルも

米アマでは、poweraやタートルビーチから安価プロコンが販売されてるのでそちらは有力な候補になり得ます。ただ、有線な点と米アマなので入手するのがちょっと面倒というデメリットもあります。日本でも転売されてますが高額なので買わない方が吉です。

追記

apex専用なSwitch用コントローラーで、背面ボタンがあるコントローラーが販売されてました。アツい

他に選択肢は?

やっと本題に入ります。コストを教えて試す一つの選択肢として純正コントローラーの改造が面白そうだなー、と思ってます。改造とは言っても、自分で設計したりする必要はありません。改造キットが販売されてるのでそれを、組み込むだけでOK。

デメリットは?

改造キットは純正コントローラーに組み込むので、純正コントローラーを、用意する必要があります。また、全ての機能を使うにはハンダゴテを使用する必要がありそうです。

どこで買えるの?

また、日本ではps4コンローラー用の改造キットは購入できますが、ps5、xbox用は米アマでしか購入できないようです。また、ps4用改造キットも種類が限られているので、改造キットを購入するのであれば個人輸入がよさそう。

追記

以前まで日本アマゾンで販売されていたRaijin Gamingの閃雷 は在庫切れで販売されなくなっているようなので、改造キットは米アマ一択になっているかもしれません。

今回購入したもの

というわけで私は今回、米アマでeXtremeRateの各種改造キットを購入しました。

購入したのは、

ps4コントローラー用

  • eXtremeRate White Decade Tournament Controller (DTC) Upgrade Kit for PS4 Controller
  • eXtremeRate Whole Tactile Clicky Kit for PS4 Controller

ps5コントローラ用

  • eXtremeRate White Back Paddles Programable Rise Remap Kit for PS5 Controller
  • eXtremeRate Face Clicky Kit for Playstation 5

その他、ps5用のシェル等々を購入しました。米アマから買う機会も少ないので、お酒を飲んでいたこともあり、見事散財しました。。もはやプロコン買えるよね?という価格に。。

開封と改造は届き次第記事書いていく予定です。