メカニカルはもう古い!次世代スイッチがRazerより登場!Huntsmanシリーズのすごさとは

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ゲーミングキーボードといえばメカニカルスイッチ。cherry mxスイッチのシルバー軸!と言った時代は過去のものとなりつつあります。私も最近知ったんですが、もっとヤバいキースイッチがRAZERより登場してました。必見です。

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スイッチの話

まずこのスイッチを説明するために、メカニカルスイッチとオプティカルスイッチについて簡単に振り返っておきます。

メカニカルスイッチ

メカニカルスイッチは、銅板同士が触れ合うことで、入力されたと判定します。アクチュエーションポイント、どれくらい押下された時に入力されたと判断するか、は銅板の具合などで決まります。よって、さまざまな軸が存在します。クリック感も軸の特性が異なりますね。

https://www2.razer.com/jp-jp/technology/razer-analog-optical-switch

オプティカルスイッチ

それに対して、オプティカルスイッチは、銅板ではなく光によって押下されたかどうかを判断します。光を通過したかどうかでの判定速度はまさに高速。今までのスイッチより早く反応するという次世代スイッチです。銅板の接触がないので耐久値も1億回と、従来のメカニカルの2倍の数値となっています。光なのでチャタリング(銅板の接触具合によって1回の入力で何度も入力したと判断してしまう現象)も起きません。

https://www2.razer.com/jp-jp/technology/razer-analog-optical-switch

アナログオプティカルスイッチ

アナログオプティカルスイッチスイッチとオプティカルスイッチは、何が違うかというとアクチュエーションポイントです。オプティカルスイッチは、アクチュエーションポイントが固定なのに対して、アナログオプティカルスイッチは設定ができます。どれくらい押されたら入力と判定するか、を自分の好みで変えられるということです。メカニカルスイッチの場合、何個もスイッチを買って試さないと実現できませんでしたが、こちら自由に設定できます。

https://www2.razer.com/jp-jp/technology/razer-analog-optical-switch
https://www2.razer.com/jp-jp/technology/razer-analog-optical-switch
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対応製品

hantsman mini analog

こちらは、60%と省スペースキーボードです。US配列のみとなりますが、ゲームする際にテンキーが邪魔、みたいなことが多い場合はコチラが選択肢として有力となりそうです。私も最近は60%キーボード欲しい人です。

hantsman v2 analog

こちらは、フルサイズのキーボードで、jis配列とUS配列どちらもあります。仕事などタイピングもするよ、US配列慣れてないよ、という場合はコチラが選択肢として上がりそうです。

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まとめ

今のラインナップは有線しかないので、今後無線モデルが出ないかな、という期待をしています。アクチュエーションポイントが調整できたり、オプティカルスイッチのキーボードは他にもあるようですが、razerというブランドに安心感が持てますよね。マウスとヘッドセット、キーボードを同じメーカーにすることで常駐するランチャーを1つにできるという点でもrazerという選択肢は私の中で結構有力です。

技術の置き代わりが起きそうなこの製品にとてもワクワクしました。