中古PCをWifi6化してみた

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はじめに

中古で購入したx270のwifiカード「AC8265」は、802.11ac、bluetooth4.2というスペックなんですが、これを「AX200」に変えれば802.11ax、bluetooth5.2にできるらしいので、早速試してみました。

参考:AC8265仕様

参考:AX200仕様

早速換装

レノボの場合はちょっと特殊?で、最新のwifiカードをなんでも差せる、という感じではないみたいですね。ホワイトリストといって、指定されたwifiカードしか使用できないよう制御されているみたいです。とりあえずカードを入れ替えてみることに。

内部電源をオフにして、外部バッテリーを外して開封。

wifiはこちら。こちらをax200に変更します。

なお、技適マークがパッケージ側にしかなかったので不安でしたが、装着されているものにもなかったので大丈夫、大丈夫(ですよね?)

ケーブルが固くて苦戦しましたが無事はまりました。

認識せず・・

起動してみたところ、無事認識しませんでした。いや、わかってましたけどね。

ただ、誤算だったのは、有線LANも認識しなくなった点。有線でBIOSアプデする作戦だったですが、ネットに完全につなげない状態になしました。

WifiカードをAC8265に元に戻して、BIOSをアップデートする前に、ちょうど良かったのでhddをssdに換装。

SSD換装完了

換装後、レノボのドライバーを入れていきました。

x270のページに色々とありますが、「lenovo vantage」がアップデートのランチャーのようなのでこれだけインストール&起動。

もろもろがアップデートされました。

再度入れ替えし、起動すると無事使えるようになってました。

biosのアップデートのどこかで、ax200が追加されたかのか、リストが廃止されたのか定かではないです。もしかすると、LENOVOのBIOSのリリースノートを読み漁れば情報があるのかもしれないですが、今回は見ないことにします。

ThinkVantage テクノロジーのダウンロード – Lenovo Support JP

まとめ

Wifiカード入れ替えるときは、先にBIOSを更新しないとだめだ、ということがわかりました。実は私、CPU入れ替えた時も同じミスしてます。

B450のCPUをRyzen3500から5600に換装するときに、BIOSをアップデートせず換装。起動確認する前に3500を売ってしまった結果、起起動せずBIOS更新できなくなりました。。

要は、購入後に発表されたパーツに交換する際(公式が対応したという発表をしている前提)は、ほぼ必ずBIOSのアップデートが必要になります。

2度あることは3度ある、ともいうので次は気をつけよ。。