はじめに
中古で購入したX270のディスプレイがHDだったので、FHDに交換したいと思います。
一見、難しそうですが、結論からいうと結構簡単にできました。また、ディスプレイもAmazonで購入できるので、敷居は割と低い改造です。また、改造とは言っても、もともとX270はディプレイをHDかFHDかで選択できるので簡単に変更できるよう考慮されているのかもしれません。
早速開封!
購入先
FHDのディスプレイは、Aamaonで購入しました。販売元は、おなじみ中国からですね。ということで、AliExpressでも販売されていてそちらのほうがAmazonよりも安く変えます。コストを重視するならAliExpressで購入したほうがお得なんですが、今回はちょっと面倒だったのとAmazonなら即日届くということもあってAmazonにしました。
不思議と許せてしまう説明書き
発泡スチロールとプチプチに入ってたいので、中国からの発送でしたが傷なくキレイでした。
中にはディスプレイと簡易的な取付説明書。
ディプレイの中央にはラベルで「認識するまで再起動を繰り返せ!」というのを丁寧な言い回しで書いてありました。なかなか力業なコメントでちょっと笑いました。日本のサービスで「とりあえずうまくいくまで再起動すればいいんじゃないですかね?」とサポートデスクから帰ってきたら、怒られそうですが、中国のサービスだったらなぜか許せてしまう気がします。
不思議。
ディスプレイを取り外す
取り外しに使うのは、Amazonで購入したドライバーセットの中のギターのピックみたいなやつです。多分、硬いカードやプラスチックとかで十分代用可能だと思います。ただ、カードを使用すると傷つくかもしれないので、クレカ等は避けたほうがいいかも。
ディスプレイの淵にピックを押し込んだりしていたところ、端っこが空きました。
そのまま慎重にピックを滑らせながら、枠を引っ張って取り外しました。プラスチックの爪が多少折れてしまっているようで、ちょっと心配ですが見なかったことにして次々。
HDのモニタを静かに手前に倒して、
テープをはがして、
金属のバーを上げると、
コネクタが抜けます。
あとは逆の手順でFHDのモニタを付けていくだけ。
枠が固くなかなかうまくはまりませんでしたが、外すときに爪折れを発見したので、躊躇なく力づくではめたところスポっとはまりました。
特に底辺部分は爪が引っかかるところが見え辛かったですね。
X270のFHD化終了!
無事FHDになりました。再起動を繰り返すことなく、1回で認識してしまいました。ちょっと残念笑
取り外したHDのモニタどうする?
ということでHDのモニタが余ったわけですが、こちらをどうしようという問題があります。
メルカリとかヤフオクで取り外したモニタのみ売ってもいいんですが、いくらにもならないと思うので、
外付けモニタとして活用したいなと思ってます。
サイドディスプレイ化するために必要なもの
外したノートパソコンのモニタをサイドディスプレイ化するためには、LCDコントローラ基盤なるものがあればいいらしいです。ということで、「外したモニタの型番 LCDコントロール基盤」で検索。Amazonでも少し引っかかったりしますが、AliExpressのほうが豊富ですね。
まとめ
やはりHDとFHDは全然違いますね。たとえばWINDOWSの設定画面とかも、画面サイズによって微妙にレイアウトが変わっていることに改めて気づき、HDは使いにくいなぁというのをFHDにして改めて痛感しました。
あと何年もするとFHD使いづらい、やっぱ4Kだなぁ、という時代がくるんですよねぇ、きっと。
今は信じられませんが。